GWの1ヶ月前に中国・四国地方の山を登る計画を立てた
飛行機での移動を含めて3日で剣山・石鎚山・大山を登る過密スケジュールだ

朝一番のLCCで高松空港に降り立ち、高松駅まで移動してレンタカーを借りた
空港近くでなければ、GWが近づいていてもそれなりに予約が空いていると分かったので良かった

レンタカーを借りた後はヤマト運輸の営業所止めで送っていた山用品入りのスーツケースを回収して、剣山の登山口へ向かった
LCCは手荷物・受託荷物の制限が厳しく、人と同時にスーツケースを運ぶには追加料金が必要だ

山用品と寝袋・マットをスーツケースに入れるのならば、ヤマト運輸の営業所止めで送ったほうがLCCの荷物料金を払うより安い(関東→四国で半額くらい)


2024-05-02剣山
標高1955M
登山ルート見ノ越-剣山
天気が良いと石鎚山や大山まで見えるとのこと
この日は雲が多くてよく分からなかった

次郎笈と呼ばれる山の方向が開けていて迫力のある景色だった

リフトが整備されていて、登山道もなだらかな快適に歩ける山だった
剣山頂上ヒュッテから山頂までの間は、アイキャッチ画像にもあるような木道が整備されていてハイキング感覚で登れた

ヒュッテでは太くて弾力のある半田そうめんを食べた
温かい方がつゆとの相性が良くて好きかもしれない

麺の太さが日本農林規格(JAS)の区分から外れているものの、特別に「そうめん」と呼べるらしい


快適な登山道に反して、登山口までのアクセスがかなり悪いので注意が必要
どのICからも80分以上かかるので、車のすれ違いが苦手な人はバスで行くことを強くオススメしたい
※自分が通った国道438号は、関東の林道と同レベルの道幅で苦しかった
 1.0車線の国道がどこまでも続くのを見て何度もため息をついた

温泉(つるぎの宿)から見た国道438号

下山後は旧一宇村の温泉に入り、新居浜の市街地まで出て洗濯・夕食・食料調達を終えた
その日のうちに、石鎚山の土小屋登山口まで移動するスケジュールだったのでかなり忙しい1日だった