中国東方航空では機内でWifiが使える。上海~ブダペストのフライト中にインターネットを使いたかったので有料の利用権を買ってみた。
ネットでは推測の情報しかなかったので、備忘として残しておく。

機内でWifi利用権を購入できると公式HPに記載があるが、無料Wifiの制限時間である10分以内に購入して認証するのは難易度が高い。(回線もかなり重いので正しく決済できるかどうか不透明)
有料Wifiを利用するなら事前に利用権を買っておくのが良いと思う。

機内Wifiは金盾の影響を受けると思われるため主要なSNS、Googleは使えない。Swarmが使えたけど謎。
接続を試したサービスは以下の通り。
メインSNSのTwitterが使えない+スタンダード版では回線がかなり重いことから、個人的には利用権を買わなくても良かった。
※ファーストクラス、ビジネスクラスは1台分の無料Wifiが航空券代に含まれているので購入する必要はない。

接続を試したサービス結果(VPN未使用)
Twitter(X)×
Discord×
BlueSky×
pixiv×
Swarm
LINE
Google×(youtube含む)
Yahoo△(Topページとニュースのみ〇、関係サービスは×)
Baidu
メール(icloud)

有料Wifiの価格は日本語版のHPにも記載されている。

リンク先は1920×3130のjpg画像1本のみなので重い
2026/1時点の価格を表示しておく

利用権の購入とWifi接続方法は以下の通り

  1. 支払手段の確保(WechatPayにカードを登録)
  2. 中国東方航空で会員登録をしておく
  3. 公式サイトで言語をCNにしてからWifiメニューを選択
  4. 国際線用のwifiをWechatPayで支払う
  5. 無料のWifiに接続(座席番号とパスポートの下4桁)
  6. 有料Wifiに接続

有料Wifi利用権を事前購入するならば、AlipayかWechatPayか銀聯カード払いの3択となる。
明日出国の切羽詰まった状況ならば、AlipayかWechatPayの2択。
WechatPayはパスポート認証をせずに購入ができるため、自分はWechatPayを選択した。
※未認証だと一日の利用額上限が設定されるが、自販機での購入やWifi利用権を買う程度の額では制限にかからないので問題なし。

自分はWechatをAppstoreからDLして支払手段としてWISEのデビットカードを紐づけた。

中国東方航空のHPもしくはアプリから電話番号認証ログインを実施する。
電話番号認証が完了すると、簡易会員扱いとなり電話番号でHPにログインできるようになる。

簡易会員でもオンラインチェックインやWifi利用権の購入ができる。
自分は登山用のサブ回線で登録した。

新しい中国東方航空のHPにアクセスして、言語と通貨を繫体中文・CNYに変更する。
※新しいHPでも日本語・英語表示だと購入リンクが表示されない。


言語と通貨を変更したら以下のとおり購入を進める。
このあたりからChromeの自動翻訳機能をONにしておくと便利。

自助服务>空中Wi-Fiの順にクリック
必要な利用権を選ぶ
上海-ブダペストで必要な利用権は「除日韩外其他国际航线单次」から買う
日本〜中国のフライトで必要な利用権とは別物なので、購入前に要確認
(Google翻訳をONにしておけば間違えないと思う)
次の画面で必要なプランを選んで、現金とWifi利用規則にチェックが入っていることを確認してから「下一步」を押す
支払画面で支払い方式を選択して、制限時間内に「确认支付」を押す
表示されたQRコードをWechatPayで読み取り、支払処理をして完了

購入が完了すると機内で使う6桁のパスコードが発行される。
写真などを取って番号を控えておく。
※HPが妙に重い場合、パスコードが全てアスタリスクで表示されるのでかなり焦る。
 以下の手順で購入済利用権のパスコードを確認できる。

「我的订单>附加服务订单>空中Wi-Fi订单」の順にクリックすると注文一覧が表示される
「订单详情」をクリックして購入済みのパスコードを確認する
この場合、”FK86DF”が有料Wifiのパスコードになる

前の座席のポケットに入っている案内を読み、Wifiの設定から「CEAIR-WIFI」に接続する。
接続後にブラウザで指定されたサイト:muflyer.comに接続する。(案内にQRコードがあるので読み込むと自動でアクセスできる)

接続したHPで「扫描登机牌验证」をクリックし、次の画面で座席番号3桁とパスポート番号の下4桁を入力する。
パスポート番号の下4桁なので要注意。搭乗券の下4桁ではない。
(自分は上海→ブダペストの便では気が付けず、不貞寝をした)

「扫描登机牌验证」から無料Wifiの認証を行う

無料Wifiに接続した後、6桁のパスコードを入力することで有料Wifiが使えるようになる。
無料Wifiは10分間しか使えないため、制限時間内にパスコードを入れないとその後は認証すらできなくなってしまう。
※余計なことはせず、パスコードを入力して有料Wifiを有効化することだけを考えるのが吉。

無料Wifiに接続できると残り時間と有料Wifiの認証画面が表示される
Webで購入したWifi利用権の6桁パスコードを入力してStart Surfingを押す
(中国語表記でも赤ボタンだと思う)
Internet connectedが表示されて
制限時間が表示されなくなったら認証完了

フライト中もメールがリアルタイムに確認できるので便利。ただTwitter大好きマンには物足りない。


手間がかかる割に、回線速度が遅い+アクセスできるサービスが絞られるので1フライト約3,000円は少し高いと思う。

上海の空港にある自販機は、Visa,Masterのカード決済に対応していないものがあるためWechatPayの支払手段を用意しておくのは後々便利になる。
※コンビニではカード決済できるが、自販機にしかない商品もある。

空港の自販機には中国のエナジードリンク「紅牛」があるので、マニアの方はどうぞ。


アイキャッチは上海→新千歳の機内で函館あたりの景色だった気がする。